『ダメ!』と禁止されると、逆に気になってしまう。

そんな事は誰にでも経験があると思います。
これは心理学におけるカリギュラ効果に当てはまります。

 

どのような仕組みが隠されているのでしょうか?

 

カリギュラ効果とは?

カリギュラ効果はボストンで公開された映画カリギュラが元ネタになっています。

 

残虐で過激なシーンが多かったこのカリギュラの映画は問題作になり、
ボストンで映画公開が禁止になりました。

 

かまきり

 

政府は過激な映画を市民に見せないための配慮をしたつもりでしょう。

 

しかし、それが裏目に出ました。

 

ボストン市民は禁止されたカリギュラの映画の内容が気になり、
遠くに出かけてまでも映画を見に行ってしまったのです。

 

結果として、禁止しなければ対して注目もされなかったであろう映画が話題作になってしまったのです。
これは禁止や制限を設けられると、逆にやってみたいと思う心理法則を意味しています。

 

日常生活で見るカリギュラ効果

こんなカリギュラ効果は日常生活でも見ることができます。

 

雑誌の袋とじやテレビのCM、ドラマの次回予告。
いろいろな禁止や制限を上手く活用した商品やテレビ番組が私たちの周りにたくさんあります。

 

雑誌が全部公開されていれば、それほど興味は持たないでしょう。

 

テレビのCMやドラマの次回予告も、
観たいところで止まってしまうのが禁止や制限の気持ちを刺激し、見続けてしまう部分もあります。

 

これは日常生活にみるカリギュラ効果ですね。

 

相手を操るカリギュラ効果を利用して恋愛に活用する

そんなカリギュラ効果を使って相手をコントロールすることも可能です。
恋愛面で上手く活用すると盛り上がります。

 

マンネリ化してしまったカップルは何かを禁止して、
お互いを盛り上げれば、付き合った当初の気持ちを取り戻せるかもしれません。

 

会う回数を減らしたり、方法を制限するなど考えるといいでしょう。

 

七夕
↑オリヒメ、ヒコボシの話に惹かれるのもこのカリギュラ効果かも。

 

重要なのは、時間や方法に制限を設けて自由を無くすことです。

 

カリギュラ効果はこんな方法で人間関係に刺激を与え、
相手を自分のペースで動かすことが可能になります。

 

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